POLYTOPIA ポリトピア:世界各国のクリエイターによる実験的リモートレジデンシー

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      水・風・土・天・体・・   「国境」は制限とともに溶け、 「地域」は特定の地理的場所ではなくなり、 「土地」は先祖との縁が霞み、 「空間」は所在を無くし、 「身体」は虚空に佇み、   土と物と体は接触の間で流動している。   土地の固有性は流動化している。 八百万の存在が重なり合い、多所に存在している。 もしくは、存在そのものを失っている。   今、わたしたちが共に息づき、 共に創造し、共にある場所は一体どこなのか?   本レジデンシーでは、 物理的な土地や身体、テクノロジーや自然環境、ジェンダー、コミュニティへのアプローチを通して、また、国を越えてさまざまな視点やアイデアを交換することで、 わたしたちのPOLYTOPIAを共につくっていきます。     POLYTOPIA  ポリトピア -  ユートピアでも、ディストピアでもなく、また、ヘテロトピアでもなく ・  ・     [Graphic Design by Hlib Shkurupii]    


  今年のco・ikiの実験リモートレジデンシー「POLYTOPIA」は、各国アーティストやクリエイターが参加するレジデンシープログラムと並行して、メインコンセプトに関連した種々のテーマ、グローバルな課題を含んだトピックスで構成される「UN/Learning Lab」が展開されます。様々な背景、アイデンティティ、関心事を持った人々と共に「POLYTOPIA」を創り上げていきます。   POLYTOPIA ポリトピア:世界各国のクリエイターによる実験的リモートレジデンシー  参加クリエイター: インド、インドネシア、ミャンマー、台湾、ウクライナ、ナイジェリア、その他各国のクリエイターやアーティスト(詳細は下記)   UN/Learning Lab アンラーニング・ラボ: 参加型オープンセッション 各種テーマ性のあるオンライン・セッションを開催します(チケット制)。どなたでも関心のある方はご参加いただけます(日英通訳サポート含む)。 詳しくは下記、更新情報はco・ikiのウェブ、SNS等でご覧ください。        I)循環するコミュニティ/エコシステムと生物多様性:トークセッション&ワークショップ   II)ケアとジェンダー・家族問題:コラボプログラム・授業&トークセッション            「アジアの女性たちと考えるあたらしいケア(Care)のかたち(仮)   III) リモート時代の身体性セッションシリーズVol.3 トークセッション&ワークショップ     「身体性/体験知/記憶/あらたしい継承のかたち(仮)」                     *2020~セッションシリーズです。  

 
ジャンル不問、クリエイター募集! パンデミック下での「実験リモートレジデンシー」:POLYTOPIA ポリトピア

応募チケット ☛ https://apply-polytopia.peatix.com/ コロナ下で活動・制作・研究をした実践について本レジデンシー期間中にプレゼンいただけます。 詳しくは直接co・ikiにお尋ねください。 *締切:2021年10月30日 (23:59 日本時間 UTC+9)   *2020年のリモート・レジデンシーの様子 : https://co-iki.org/en_US/events/creativity-from-home/   ※詳しくは下記SNS等ご確認ください Blog: https://co-iki.tumblr.com/ Facebook: https://www.facebook.com/c0iki/ Instagram: https://www.instagram.com/co.iki/ Twitter: https://twitter.com/coiki5    


  2021年9月~11月  

POLYTOPIA ポリトピア
世界各国のクリエイターによる実験的リモートレジデンシー / co・iki

  変化する時代における、「地域性(ローカリティ)」と「土着/土地固有性」のあり方を世界各国のクリエイター、アーティストたちが様々な手法とアイデアをもって取り組みます。   また、参加クリエイターたちの創作過程や思考実験について、様々なミートアップやセッションの場をご用意します。是非ご参加ください。   -NEO BURAKU「ネオ部落―あたらしい近隣―」:クリエイター達のカジュアルなミートアップ -ワークインプログレスを共有するトークセッション  -公開プレゼンテーション(11月実施予定)   ※詳しくは下記SNS等ご確認ください Blog: https://co-iki.tumblr.com/ Facebook: https://www.facebook.com/c0iki/ Instagram: https://www.instagram.com/co.iki/ Twitter: https://twitter.com/coiki5    

参加クリエーター

    Soe Yu Nwe / Myanmar  ソエ・ユ・ン  /  ミャンマー     www.soeyunwe.com Soe Yu Nwe(1989年生まれ)は、ミャンマー出身のアーティスト。 2015年にロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)で陶芸の修士号を取得した後、Soeはアメリカやアジア各地で数多くのレジデンスに参加。 異文化の中で生活してきた経験から、彼女は制作を通して自身のアイデンティティを考え、それを流動的で壊れやすく、断片的な存在として捉えている。自然や身体を部分的に詩的に描くことで心象風景を変容させ、急速に変化するグローバル化社会における個人のアイデンティティの複雑さについて考え創作している。       Francis Annagu / Nigeria フランシス・アンナグ/ナイジェリア       https://francis-annagu.medium.com/about-francis-annagu-de2de647c0fd フランシス・アンナグは、ドキュメンタリー写真家、詩人、キュレーター、データレポーターである。彼にとって展覧会という場は自身の活動テーマについての対話や交流の道を開くものである。彼の作品「Stone Brothers」は、Florence Contemporary Gallery 2020とNew Now Festival (Zeche Zollverein 2021)でバーチャル展示されている。彼の写真プロジェクトは、「Contrarian」、「Wotisart」、「The Photographic Museum of Humanity」、「Social Documentary Network」でも取り上げられた。Collective R and D_Research Lab for Independent Curatorsでは、キュレーター兼アーティストとして活動している。 また、彼による記事や著作物等、「Potomac Journal」、「The Unbroken Smile」、「London Grip New Poetry」、「Crannog Magazine」、「Kalahari Review」、「Metaphor Magazine」、「Commonline Journal」、「Galway Review」、「Save Africa Anthology」、「Lunaris Review」などで幅広く出版されている。     Subhash Maskara / India サブハシュ・マスカラ/インド     IG:  https://www.instagram.com/subhashmaskara/ Filmography :https://www.imdb.com/name/nm6364910/   サブハシュは、インド出身の映像作家/撮影監督。 彼にとって映画とは社会意識やオープンな議論、変化をもたらす表現である。視聴者にインパクトを与え、オーディオ・ビジュアル・ストーリーを体験する喜びとともに、さまざまな感情を呼び起こすような、示唆に富む映画を創ることに努めている。彼の研究テーマは、社会、政治、人間行動における近現代の変化と、科学的パラダイムに基づく神話とスピリチュアリティの研究である。   Olia Fedorova / Ukraine オリア・フェドロヴァ/ウクライナ     https://oliafedorova.com/ 写真、ビデオ、インスタレーション、テキスト等を活用する領域横断的なコンセプチュアルアーティスト。1994年生まれ、ウクライナ北東部のハルキウ(ハリコフ)拠点で活動する。これまでに、ウクライナ、ポーランド、イタリア、ドイツ、イギリスで展覧会やレジデンスに参加。 双方向の対話を可能とするような”共通点”を見つけるため、誤解や捉え違い、不明瞭な場所や言葉の曖昧さ等の隙間を顕在化させるような意味的空間、環境との関わりや探求を軸に活動している。     Dai Kaisei  / Taiwan 戴開成 / 台湾     https://event.culture.tw/XCT/portal/Registration/C0103MAction?useLanguage=tw&actId=00047&request_locale=tw
https://www.youtube.com/watch?v=yILQlACLUn8
  偕楽亭凡丈(かいらくていぼんじょう)は、落語家で本名は開成(だいかいせい)。開楽亭凡笑、本名戴開成。天津、東京、台北の三つの原風景を持つ噺家。その他、演劇、通訳翻訳、文化案内、まちづくりなど色んな場に携わり、多種人材と新しい提案を試みる毎日。 言語を置換するように、見方や考え方も置換してみたり、重ねてみることによって生まれる趣を種に、”New Biotope “(新しいビオトープ)を育もうとしている。この “New Biotope “というアイデアは、社会への価値ある提案になると強く信じている。 そして何よりも、やっていて楽しい。   Muhamad Gerly / Indonesia ムハンマド・ゲルリ / インドネシア     IG: https://www.instagram.com/muhammadgerly/ Gerlyは2021年にインドネシアのTelkom大学を卒業。 彼は2018年にアーティスト・コレクティブ「ROOMPOK」を設立し、それ以来、ビジュアルアートと演劇の分野で活発に活動している。彼の作品は、歴史、物語、詩を探求し、それらを異なる表現形態に変換することに焦点を当てている。     Nana Biakova / Ukraine & Japan ナナ・ビアコバ / ウクライナ・日本   IG: https://www.instagram.com/nanabiako/ ウクライナ出身の領域横断的なグラフィックデザイナー、パフォーマー、研究者。 過去7年間、グラフィックデザイナー、アートディレクターとして活動してきた。 キエフのSchool of Visual communicationでグラフィックデザインとメディアアートを、Polish School of Performanceのヤヌス・バルディガの下でパフォーマンスアートを学んだ。現在、日本の舞踏とその歴史を研究している。 また、ウクライナを拠点とする「実験的舞踏グループZA」の共同設立者であり、2020年まで活発に活動している。2020年のパンデミック前には、主に都市空間でサイト・スペシフィックな作品を上演。 パフォーマンス、ビデオ、コラージュなどの手法を用い、日本の前衛舞踊である舞踏をベースにした作品を制作している。       —―――――――――――――――――――――――――――――――――――――   2021年10月〜12月  

UN/Learning Lab [参加型オープンセッション]

UN/Learning Labは、あらゆるバックグラウンドや職業の方々が対話し交流する新しいセッションプログラムです。ゲストを交え、様々なアイデアを交換し、学び合い、同時にこれまでの人生で個々が学んできたことをアンラーニングする(学び直す)場となります。 また、地球規模の問題やさまざまなトピックについて、芸術的なアプローチのみならず、科学的・専門的な見地からも議論します。参加のみなさんの個人的な意見も持ち寄っていただき、この新しいラボを共に育て、多様でインスピレーションに満ちたものにしていければとおもいます。是非ご参加ください。   ※事前登録制、チケット制です。 – チケット代の一部は、経済的に困難な状況にあるクリエーター、今回のパンデミックでDV(ドメスティック・バイオレンス)を受けた女性等を支援する団体、またインドネシアのスマトラ島の森林保全活動をする市民団体に寄付されます。   ※一部のセッションでは、英語・日本語の通訳がつきます。下記ご確認ください。 ※セッションは全てリモート開催(オンライン)されます。   ※詳しくは下記SNS等ご確認ください Blog: https://co-iki.tumblr.com/ Facebook: https://www.facebook.com/c0iki/ Instagram: https://www.instagram.com/co.iki/ Twitter: https://twitter.com/coiki5

 

   

2021年10月〜11月

テーマⅠ:循環型コミュニティ/生態系と生物多様性

 

❶ 自然の生態系と生物多様性

*簡易通訳あり(英語・日本語) 開催日時:2021年11月4日(木)日本時間21時~23時頃@ZOOM(予定)     コラボレーター:志村純子(生物学者、グリーン・アカデミー・モントリオール座長/カナダ)   ゲスト・クリエイター:   長坂有希(アーティスト/日本) https://www.akinagasaka.net/   アダリ・ドノラ(アーティスト、市民活動・アートイニシアティブ代表メンバー /インドネシア)https://adharidonora.wordpress.com/about/   コラボレーター :  志村順子/カナダ&日本 生物学者、グリーン・アカデミー・モントリオール座長 生物学者。免疫学の博士号を取得。東京大学、理化学研究所、国立環境研究所、国連などに勤務。現在の関心は生物多様性、気候変動の自然界による課題解決、持続可能な農業と開発等。   グリーン・アカデミー・モントリオール https://www.facebook.com/groups/906648586574300/about 科学、ビジネス、多様な文化の力を分け合い、わたしたちのコミュニティをよりよくするために創設されたモントリオール拠点の非営利グループ   ゲスト・クリエイター:   長坂有希 / 日本  アーティスト https://www.akinagasaka.net/   1980年大阪府生まれ。テキサス州立大学芸術学部卒業、国立造形美術大学シュテーデル シューレ・フランクフルト修了。2012 年文化庁新進芸術家海外研修制度によりロンドンに滞 在。2020年より香港城市大学クリエイティブ・メディア学科博士課程に在籍し、日本と香港 を拠点に活動している。リサーチとストーリーテリングを制作の主軸とし、遭遇した事象の文化的、歴史的、または科学的な意義や背景の理解と、自身の記憶や体験が混じりあう点に浮かび上がるものを、様々な媒体をつかい表現している。主な展覧会に「Times of Crisis」(ボローニャ近代美術館MAMbo、2021年)、「ARTS&ROUTES -あわいをたどる旅- 」(秋田県立近代美術館、2020年)、「予兆の輪郭」(トーキョーアーツアンドスペース、2019年)、「Quatro Elementos」(ポルト市立美術館、2017年)「マテリアルとメカニズム」(国際芸術センター青森、2014 年)、「Signs Taken in Wonder」(オーストリア応用美術・現代美術館MAK、2013年)など。   アダリ・ドノラ/インドネシア アーティスト、市民活動・アートイニシアティブ代表メンバー https://adharidonora.wordpress.com/about/   Adhari Donora ( ID ) a.k.a Antirenderは、Universitas Gadjah Mada Yogyakarta(ジョグジャカルタ)のMedia and Cultural Studiesを卒業。彼はハイブリッドな存在であり、現時点では、デジタルとアナログ技術の相互作用におけるエラーによって生じる視覚効果に関心を持っている。2012年初頭には、芸術、科学、技術の学際的な実践に取り組むコミュニティベースの組織であるlifepatch.org – citizen initiative in art, science and technology(ライフパッチ:アート、科学、テクノロジーの市民居イニシアティブ)の創設者の一人となり、現在も活動を続けている。また、リアウ州ペカンバルのアート・イニシアチブである「*Rumah Budaya SIKUKELUANG」にも参加し、芸術的なアプローチをもってスマトラ島の森林保護活動にも従事している。   *Rumah Budaya SIKUKELUANG [ Initiative in Art and Culture in Pekanbaru, Riau ]についてhttps://www.instagram.com/sikukeluang/ *彼らが活動するスマトラの森林保全活動に関する記事(英語)はこちらご覧ください。 https://news.mongabay.com/2019/10/sumatra-forest-coal-mine-pangkalan-kapas/ https://www.eyesontheforest.or.id/news/eof-calls-on-april-to-give-up-on-its-plan-to-clearcut-communitys-natural-forest-in-rimbang-baling-landscape-riau-sumatra  

❷ コレクティビズム(共同体主義)とエコシステム 

ワークショップ&ラーニングセッション *通訳あり(英語・日本語) 開催日時:2021年11月16日(火)日本時間20時~22時頃@ZOOM(予定)    コラボレーター: Gudskul(グッドスクール) https://gudskul.art/ (アート・コレクティブ/ インドネシア )       「Gudskul: Studies on Contemporary Art Collective and Ecosystem(グッドスクール:現代のアートコレクティブとエコシステム(生態系)についての学問」は、ジャカルタを拠点とする3つのコレクティブ、ruangrupa、Serrum、Grafis Huru Haraによって形成された、公共の学習プラットフォームです。2000年代初頭から、これらのコレクティブは、現代アートの領域でコレクティビティ(共同性・集団性)を個別に実践してきました。2015年、彼らは力を合わせ、共通のエコシステムであるGudang Sarinah Ekosistemを形成しました。この実務経験から学び、Gudskulは、同様のアプローチの実践に関心のあるすべての人のための知識共有プラットフォームをかたち創っています。 Gudskulは、対話、批評性、実験、経験的理解に焦点を当てた集団的実践を探求するために創設されました。Gudskulでは、参加者は、私たちのエコシステムの実践のメカニズムに直接関与すると同時に、貴重なネットワークとリソースを拡大することとなります。 Gudskulは、インドネシアの現代アートや文化を発展させる上で、共有と協力が非常に重要な要素であると考えています。Gudskulは、共同体主義を重視する社会において、芸術的・文化的な活動におけるイニシアチブ精神を広めていきたいと考えています。  

MG Pringgotono ディレクター

 

ビジュアル・アーティスト、展覧会デザイナー、教師とアーティストの集団「SERRUM」の創設者。2010年に「Contemporaneity」と題したインドネシア・アート・アワード・コンペティションで「Special Mention Award」を受賞。韓国のSeoul Art Space Geumcheonでアートレジデンスを行い、82:82 never enoughのビデオ作品を展示。SERRUMとのアートプロジェクト「KURIKULAB」では、グループ・ディスカッション、パフォーマンスの記録を展示した。このパフォーマンスでは、教師、主義者、学生、活動家、議会関係者を招待し、同じテーブルで対話し芸術的に記述すること等しました(2013年)。そのほか、Sea+ Triennale 2013、National Gallery of Indonesiaにて展示。パブリック・アート・プロジェクト「Temporary Territory」、ダーウィン・フェスティバル、NT-Australia(2014).Oke Video Festival 2015、”Orde Baru” National Gallery of Indonesia. Art residency Programe, “Super Dansk Fantasi “at Digital Ineractive Art Space, Vallensbaek, Denmark(2016). “Following” Exhibition at National Gallery of Indonesia等、多数。 テンポナショナルマガジンで「Tokoh Metro Tempo 2016」を受賞(2016年)。2017年には、DIYをサポートする新しいプラットフォーム「STUFFO/lab」を制作。DIYの実践とアーバン・エコロジーのコンセプトを融合させた可動式のワークショップを行った。

 

   

➌ 循環型コミュニティ:科学的リサーチと市民活動のエコシステム 

*通訳あり(英語・日本語)     コラボレーター: Lifepatch!(ライフパッチ!) https://lifepatch.org/ (市民イニシアティブ / インドネシア ) ライフパッチは、2012年に設立されたアート・サイエンス・テクノロジーを横断する市民活動。ライフパッチは、コミュニティの形をした学際的な組織であり、また市民活動として、メンバーや興味関心のある市民を招待し、研究に参加してもらう等、テクノロジー、自然資源、人的資源を通して、周囲の環境と呼応しながら、協力的に開発を行っています。ライフパッチのメンバーは、地域、人、自然の資源の可能性を引き出すために役立つことを使命としており、DIY(Do It Yourself)とDIWO(Do It With Others)の精神に基づいて活動し、コミュニティやネットワークにおける幅広いシステム(仕組み)や方法を探索・研究しています   Wikiweb: https://lifepatch.id/Lifepatch_-_citizen_initiative_in_art,_science_and_technology Instagram: https://www.instagram.com/lfptch/ Facebook: https://web.facebook.com/lifepatch Twitter: https://twitter.com/lifepatch_       2021年11月

テーマⅡ:「ケア」「ジェンダー」「家族」

 

11月 公開トークセッション(予定)

 

アジアの女性たちと考えるあたらしいケア(Care)のかたち(仮)」

*通訳あり(英語/日本語)

 

コラボレーター: 女子美術大学 石山亜紀子 (公財)横浜市男女共同参画推進協会 男女共同参画センター横浜南 管理事業課長          

 

参加アーティスト&ゲスト(予定) : ジャキ・シェン(アーティスト/シンガポール)、テレサ・リョン(アーティスト/香港)+その他のゲスト    コラボレーター: 女子美術大学  https://www.joshibi.ac.jp/english 女子美術大学は都内にある、日本で唯一の女子のみの美術大学。 この度は芸術学部アートデザイン表現学科アートプロデュース表現領域の学生たちが、コラボレーションプログラムを展開します。学生たちが大学の授業の中で参加アーティストやゲストとセッションを行い、最終的にジェンダー・家族問題に関するアートプロジェクトを自ら考え発表します。   石山亜紀子  (公財)横浜市男女共同参画推進協会 男女共同参画センター横浜南 管理事業課長 https://www.women.city.yokohama.jp/y (公財)横浜市男女共同参画推進協会 男女共同参画センター横浜南 管理事業課長 アジア工科大学院(タイ)ジェンダーと開発学部修了。 選択的夫婦別姓をめざした母の元で育った原体験や、性別役割分業の色濃い企業での勤務経験から、日本のジェンダー不平等を変えたいと(公財)横浜市男女共同参画推進協会に勤める。自分の半生を記したエッセイ<世間と自分の「枠」を越える -夫婦別姓を目指した母のもとで->で、2014年度(公財)日本女性学習財団賞奨励賞受賞。2015年に米・女性のリーダーシッププログラムJapanese Women’s Leadership Initiativeに参加。    

2021年10月~12月

テーマⅢ:リモート時代の「身体性」vol.3

「身体性/体験知/記憶/あらたしい継承のかたち(仮)」

 (2021~セッションシリーズ) *一部通訳あり(英語/日本語)

 

コラボレーター: 風間天心(アーティスト/僧侶) http://www.tengshing-k.com/ 美術家、僧侶。1979年、北海道東川町生まれ。2006年、第9回岡本太郎現代芸術賞に入選。2010年、大本山永平寺での修行を経て禅宗の僧侶になる。2011年、武蔵野美術大学パリ賞によりパリ市「Cité Internationale des Arts」に滞在。現代における「宗教と芸術」の相互作用を求めながら、国内外で多様な活動を続けている。     ゲスト : 仏教、テクノロジー、バイオアート、音楽 ,詩、パフォーミング・アートなど各分野のゲスト を予定     ※詳しくは下記SNS等ご確認ください Blog: https://co-iki.tumblr.com/ Facebook: https://www.facebook.com/c0iki/ Instagram: https://www.instagram.com/co.iki/ Twitter: https://twitter.com/coiki5