Gerda Sokelyte 2018/5/10-2018/8/9

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ゲルダ・ソケリテ

1985年リトアニア生まれ。大学で歴史学を学び、修士課程では政治学、また、デンマークにて文化人類学を修了。 文化人類学者としての彼女の活動には、ウガンダ(首都カンパラ)のオートポイエティックなストリート・アートや社会運動等についての研究がある。 近年は、「暗黒舞踏」やその思想に関心をもっており、「暗黒舞踏」の支柱となる“言語と身体の衝突”が、今回の滞在リサーチでもゲルダ自身を踊りへと掻き立てている。

滞在プロジェクト企画

「今回の滞在では、実践しながら学ぶプロセスを重視し、柔軟で自由な方法をとり、空間と人、その境界の理解を深めていきたいとおもいます。「暗黒舞踏」について現地(日本)の舞踏家、クリエイターたちから学び、また自ら踊ることで「内」側の視点から探索(研究)してみたいとおもいます。

舞踏家の中嶋夏さん曰く、「暗黒舞踏は、”日常外の身体” 、もしくは個人や社会的人格を脱ぎ捨て、そして、あるがままの本質に戻ってくるよような身体イデオロギーに基づいてる。」この考えが、今回の私の滞在中のプロジェクト『9 mono』−東京都内の9つの場所で踊られる9つの踊り−の核になっています。また、本プロジェクトはco・ikiや地域コミュニティとともに実行していきます。どうぞよろしくお願いします。」

ゲルダ・ソケリテ ショートフィルム “Pleasure”

(静止画抜粋)

Screen Shot 2018-01-11 at 14.51.37 “Pleasure”, 2018, Frankfurt

Screen Shot 2018-01-06 at 23.12.19 copy “Pleasure”, 2018, Frankfurt

Screen Shot 2018-01-11 at 14.54.11 “Pleasure”, 2018, Frankfurt