ブルーノ・ズグラッゲン 2018/6/22-7/25

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ブルーノ・ズグラッゲン

スイスのチューリッヒ生まれ、在住。チューリッヒ大学で社会史と美術史を学び、社会史の博士課程を修了。 その後、ルツェルン応用科学と芸樹大学にて文化マネジメントを学ぶ。 2001年より、芸術分野のフリーランス・キュレーターとして活動を始め、「イリュミナンド・ヴィダス」というモザンビークの15人の写真家とのコラボレーション展を2002年にスタート。 写真分野でのいくつかの展覧会活動を経て、現代美術の他さまざまなメディアでのプロジェクト活動を続けている。 2012年からは、「ビデオ・ウィンドウ」というチューリッヒを拠点としたビデオ・アート・プラットフォームを運営し、いくつかのプロジェクトを実施した。 キュレーションの仕事とともに、ルツェルン大学の研究プロモーションの仕事も担っている。

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滞在プロジェクト企画

「今回の5週間程の東京滞在で、主に日本のビデオ・アート・シーンを研究します。 ビデオアートセンター東京の瀧健太郎氏へのインタビューや日本のビデオアーティストたちのスタジオ訪問を予定しています。 日本の作家たちが置かれている状況、作品やそのアプローチと形式等、いろいろとディスカッションしたいと考えています。 また同時並行に『現実と幻想のあわい』という7人のスイスのビデオ・アーティストたちの作品を上映するイベントも慶応大学にて企画実施予定です。

  • 上映イベント
    ヴィデオ・ウィンドウ IN TOKYO 『現実と幻想のあわい』«Between Reality and Illusion» キュレーター:ブルーノ・ズグラッゲン
    ■日時:2018年7月11日(水)16:30〜19:30
    ■場所:東京都港区三田2-15-45 慶応義塾大学文学部社会学科 473室
    ■パートナー:森川剛光教授 (専門領域:社会学理論、社会学史、社会科学の哲学、知識社会学、文化社会学)
    VIDEO WINDOW IN TOKYO

今回日本滞在が初めてのため、日本社会や文化、日常生活、伝統や慣習、ファッションや食などさまざまなことに触れたいと思います。 とりわけ、大都市に興味があり東京のひとたちの生活や仕事、空間や都市のあり様を知りたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

coiki